リウマチ膠原病内科専門医が
対応いたします

リウマチ専門医が第2土曜日の午前に診察を行っております。関節リウマチは、関節内の軟骨や骨に対するリウマチ性炎症に伴う関節痛と関節変形に伴う機能障害を呈し、手指や手関節に多く発症します。レントゲン検査、超音波検査そして採血検査などにより、診断を確定します。早期に内服薬(抗リウマチ剤、免疫抑制剤)による治療を開始することで、関節痛の緩和、変形の進行予防を図ります。
下記のような症状でお悩みの場合は当院へご相談ください
- 手や足の指、手首、膝、
関節の腫れ、痛み - 関節のこわばり
- 関節の変形
- 身体が重く感じるなどの倦怠感
- 目や口の乾き
- 気温が低い時の手足指先の
レイノー現象(色調変化) - 継続する微熱
- 首や脇の下、鼠蹊部などの腫れ
- 皮膚科の治療で改善しない皮疹
関節リウマチは下記の方法で検査、診断を行います
血液検査
- 関節リウマチの原因となるリウマトイド因子、抗CCP抗体を調べます。
- 関節リウマチの炎症の程度を確認するCRP、赤血球沈降速度などを調べます。
画像検査
- X線(レントゲン)検査:
関節の変形や骨の状態を確認します。 - 超音波(エコー)検査:
関節内の滑膜炎や関節液の貯留を評価します。 - MRI検査:
早期の骨びらんや炎症の詳細な評価が可能です。